hikkoshi-majikku-04-12

引っ越しの際には、衣類や小物などをダンボールに詰めて運搬することになります。

荷物の量にもよりますが、4LDKの4人家族の場合ですとダンボールの数は100個程度になってしまうのが一般的です。

それだけ大量のダンボールがありますと、しっかりと中身が分かるようにしておかないと転居先で収拾がつかなくなります。

そのため、ダンボールには必ずマーキングをしておくのが鉄則となりますが、ただ適当に書けばいいというものではありません。

ダンボールに書くべきことは2つあります。

1つは転居先のどの部屋で使う荷物が入っているダンボールなのかということと、もう一つはダンボールの中に何が入っているかということです。

転居先のどの部屋に運ぶべきダンボールかが分からないと、引越し業者の作業員は適当な場所にまとめて運んでしまいます。

それをやられてしまうと、引越し業者が帰ったあとに自分でダンボールを部屋ごとに仕分けして、各部屋に運ばなければならなくなってしまいます。

そんなことにならないために、事前に転居先の簡単な見取り図を作成し、部屋ごとに番号を決めてそれをダンボールにマジックなどで記載するようにすればいいわけです。

たとえば居間を「1」、寝室を「2」と決めたら、その部屋に運ぶべきダンボールにその番号をふっておくわけです。

そして、引越し当日にその見取り図を引越し業者に渡すようにすれば、部屋ごとにしっかりと仕分けしてダンボールを運んでくれます。

ダンボールが部屋ごとに仕分けされていても、その中に何が入っているか分からないと、こんどは開けるときに困ってしまいます。

そのため、ダンボールの中に何が入っているかについても、しっかりとマジックで書いておく必要があります。

ただし、ここで注意をしなければならない点が1つあります。

それは、ダンボールの中身が何なのかを引越し業者に分からないように書くということです。

ダンボールの中身が分かってしまうと、物によっては引越し業者に盗まれる可能性があるからです。

たとえば、ブランド物のバックなどの高価なものや女性の下着などです。

そういった被害を防ぐためには、引越し業者には分からないような独自の記号を決めて、それをダンボールに書くようにすればいいわけです。

もちろん、自分自身がその記号の意味を忘れてしまっては困りますので、しっかりと記号のリストを作成しておくようにすることが大切です。

当然のことですが、そのリストは絶対に引越し業者に見せてはいけません。

hikkoshi-tanshin-04-11

日本国内では、1年間に200万件程度の引っ越しが行われているといわれますが、そのうちの半数以上が単身での引っ越しだといわれています。

入学や就職を理由とした引っ越しだけではなく、人事異動にともなう単身赴任などもかなりのウェイトを占めているのでしょう。

たった一人での引っ越しならば、あえて業者に依頼しなくても大丈夫だと考える人も多いことでしょう。

しかし、引っ越しの作業というのはたとえ荷物が少なくても、実際にやってみるとかなり大変です。

冷蔵庫や洗濯機などの大きな家電品を一人で運ぶことは困難ですから、友人や知人などに手伝ってもらうことになります。

もちろんタダでお願いするわけには行きませんので、それなりの謝礼はしなければなりません。

また、うっかり家財などを破損してしまった場合でも、友人や知人に対して弁償させるわけにもいかず、すべて自腹で対処しなければならなくなります。

そういった点を冷静に考えてみると、たとえ一人分の荷物だからといって自分で運ぼうなどと思わずに、専門業者の「単身パック」などを利用してしまった方がいいと思います。

単身パックであれば、料金も想像以上に安く済みますし、万が一の際にも業者の保険で補償をしてもらうことも可能です。

運ぶ荷物の量は、指定されたコンテナにおさまる範囲という指定がありますが、近距離の場合は1万5000円程度の料金で済んでしまいます。

荷造りなどは自分でやる必要がありますが、トラックへの積み込みや荷卸しなどはすべて業者がやってくれます

友人や知人に手伝ってもらって自分でやるのにくらべると、自分たちで荷物を運ぶ必要がないので非常に楽です。

自力でやった場合の友人や知人への謝礼、そしてトラックのレンタル料などを考えたら、距離によっては料金的にも単身パックの方が安上がりな可能性があります。

こういった単身向けの引越サービスは、日通やクロネコヤマト、ハトのマークの引越センターなどが対応しているようなので、まずは見積もりを取得してみるといいでしょう。

どこの業者も基本的に見積もりは無料なので、何社かの見積もりを比較して、自分が納得できる料金を提示してきた業者を選ぶようにしましょう。

日通の単身パックの詳細⇒http://hikkosi-mitumori.sakura.ne.jp/tannsinnpakku

hikkoshi-sa-bisu-04-10

引越し業者が提供するサービスは、どこの会社も同じようなものだと思いがちですが、実は各社それぞれに微妙に違いがあるようです。

実際に引っ越しを依頼するときには、自分が求めるサービスを業者が提供しているかどうかを事前にしっかりと確認してから契約をするようにするといいでしょう。

たとえば、ダンボールひとつをとっても、無料で提供してくれる業者もあれば、すべてこちらで用意をしなければならない業者もあります。

無料とはいってもそれらの梱包資材の代金は見積もりの基本料金に含まれているわけですが、自分で用意をする手間を考えたら、梱包資材を提供してくれる引越し業者と契約をした方が便利です。

また、引越しを終えたあとのダンボールなどの梱包資材も、すべて無料で引き取ってくれる業者もあれば、処分に費用が発生する業者もあります。

これらのサービスの違いは、ホームページなどをチェックしたり、直接電話で確認をするなどして、自分が納得できる引越し業者と契約をするようにしましょう。

また、洗濯機などの素人では難しい家電品のセッティングなども、すべてオプションとして有料の業者もあれば、1台までは無料でやってくれるという業者もあります。

さすがにエアコンをサービスでやってくれる業者はないようですが、別途で電気屋さんに依頼するよりは、引越し業者のオプションサービスを利用したほうが安くなることが多いようです。

また、引越しのときに意外に便利な引越し業者のサービスが、不用品の引き取りサービスです。

引っ越しの準備をしていると、必ず不用品が大量に出てきてしまうものです。

それらを処分するとなれば、自分でリサイクルショップに持ち込んだり不用品回収業者を別途で依頼しなければならないのですが、引越し業者のなかには、買取りも含めて不用品の処分をすべて引き受けてくれる業者もあるようです。

さらに引越し業者によっては、ハウスクリーニングサービスや家具の殺虫サービスまで行っているとことがあります。

さらに変わったサービスとしては、盗聴器発見サービスがあります。

特に1人暮らしの女性などで、新居での盗聴に不安がある場合には、利用をしてみるといいでしょう。

このように、最近の引越し業者はさまざまなサービスを提供するようになっています。

業者を決めるときには、単純に料金だけで決めるのではなく、こうしたサービスをしっかりと比較したうえで自分にあった会社を選ぶようにするといいでしょう。

hikkoshi-souji-04-09

引っ越しのときに、これまで住んでいたアパートやマンションなどの部屋はきれいに掃除をしておくべきでしょうか?

本来であれば、空家になった部屋は不動産屋がクリーニング業者に依頼をして、次に入るひとが不快感を覚えない程度にきれいにしてくれます。

しかし、マナーとして考えた場合、汚れたままの状態でまったく掃除をせずに不動産屋に明け渡すというのもどうかと思います。

また、マナーの問題だけならまだしも、あまりにも部屋が汚れてしまっていたりする場合には、敷金の返還が少なくなってしまう可能性もあります。

ですから、大家さんにこれまで貸して頂いた感謝の気持ちも含めて、自分が出来る範囲の簡単な掃除はしておいたほうがいいでしょう。

簡単な掃除でいいとはいっても、引っ越し当日に一気にやるというのは無理があります。

それでなくてもバタバタしているときに、落ち着いて掃除などできませんし、場合によっては引越し業者の作業の邪魔になってしまう可能性もあります。

そのため、荷物が置いたままで掃除のできる部分に関しては、引っ越しの数日前から少しずつやっておくのがコツです。

そして、家具や大型家電が置いてあった場所など普段掃除のできないところだけを、当日に荷物の搬出が終わったあとに掃除機をかけて軽く水拭きをしておくといいでしょう。

また、風呂やトイレ、台所などの水回りも当時に掃除をしている時間はないと思いますので、数日前からコツコツを少しずつきれいにしておくようにしましょう。

特に、風呂場の壁などに黒いカビが生えていたりすると印象が悪いので、カビ取りようの洗剤などを使ってきれいにしておくといいでしょう。

台所で必ずやっておきたいのが換気扇の掃除です。

油でベッタリと汚れていることが多いので、専用の洗剤を使ってきれいに汚れを取るようにしましょう。

トイレは引っ越しの当日まで使うことになりますので、前日までに程度はきれいにしておいて、当日に最後の拭き掃除をするようにしましょう。

窓やベランダなども、出来れば当日前までに掃除を終えておくようにするのがベストですね。

ピカピカになるまで徹底してやる必要はなく、目立つ汚れだけを取り除けは十分です。

ここまでやれば、不動産屋もかなり好印象を持つはずです。

引っ越しの前は荷造りなどもあって大変ですが、少しずつ時間をみて最後の掃除をするようにしましょう。

hikkoshi-bijo-04-08

引っ越しの料金は、見積もりの取り方で大きく変わってきます。

時期にもよりますが、やり方によっては料金に2倍近い差が生じてしまうこともありますので、正しい見積もりの取り方をマスターしておかなければなりません。

一番まずい引越し見積もりの取り方は、たまたま知っている引越し業者などに1社だけ見積もりを出してもらい、即決をしてしまうことです。

引っ越しの料金というのは、その業者の規模や稼働状況などによって大きく変わってくるものです。

実際に、3社とか4社にまったく同じ条件で引越し見積もりを取ってみると、想像以上に金額の差が大きいことにビックリするでしょう。

もし1社しか見積もりを取らなかった場合、たまたまそこがあなたの条件での一番高い業者である可能性もあるわけです。

そういったことにならないためにも、引越し見積もりをとるときの一番重要な鉄則は必ず複数の業者に見積もりを取るということになります。

競争の原理が働けば、料金が安くなるのは経済の基本原則です。

また、引越し業者は料金だけではなく、提供しているサービスも業者によって異なります

1人暮らしの人向けの「単身パック」や高齢者向けの「シニアパック」、女性向けの「レディースパック」など、ニーズにあったさまざまなサービスが提供されています。

 自分のニーズにあった引越しサービスを行っている業者かどうかを見極めたうえで、見積もりを取ることも大切です。

仮に一番安い見積もりを出してくれた業者であっても、あなたが望むサービスを提供していない業者では意味がありません。

必ず、自分が望むサービスを提供している複数の業者の中から、同じ条件で見積もりを出してもらうということが大切になります。

また、見積もりをもらうときに注意をしなければならないことですが、提出金額のみで詳細が書かれていない見積もりを提示してきた業者とは契約をしてはいけません。

なぜなら、見積もりの内容がわかない以上引越し業者に追加料金の口実を与えてしまうからです。

依頼する方が当然含まれていると思っていたサービスでも、業者に「それは含まれていないから追加料金が発生します」といわれてしまえばそれまでです。

そういったことにならないためにも、引越し見積もりは必ず内訳を提出してもらうようにして、どこまでが見積もりに含まれていてどこからが追加になるのかを明確にしておかなければなりません。

hikkoshi-tanshin-04-07

突然の転勤を言い渡されたりして、単身赴任として1人暮らしを始めなければならない人もいるでしょう。

1人暮らしとはいえ、引っ越しをするとなるとそれなりの準備や段取りが必要になります。

具体的に、どういった準備を進めていったらいいのかについてまとめてみたいと思います。

現在家族と住んでいて、自分だけが単身赴任で引っ越しをする場合には、現在の住まいに関しては特に何も手続きをする必要はありません。

しかし、現在も1人暮らしということであれば、引越しが決まったらすぐに現在住んでいる賃貸物件を管理している不動産屋さんに連絡をしなければなりません。

最低でも1か月前までには申告が必要です。

のんびりしていると月をまたいでしまって、1か月分余分に家賃を支払うことになりかねませんので、引っ越しが決まったらすぐに連絡をするようにしましょう。

不動産屋さんへの連絡と同時に、引越し業者の手配もなるべく早めにしておくようにしましょう。

春先などの繁忙期だと、直前の予約は困難になりますので、引越し業者は1日でも早く決めた方がいいでしょう。

また、1人暮らしの場合は荷物が少ないために、近距離であればトラックをレンタルして家族や友人に手伝ってもらって自力で引越しをすることも可能でしょう。

そういった場合でも、引っ越しを手伝ってもらう予定の人には、早めにお願いをするようにしましょう

また、大型家電や大きな家具などを運ぶ必要がある場合には、素人でやるというのは想像以上に大変です。

そういった荷物がある場合には、無理をせずに引越し業者に依頼をした方がいいでしょう。

 

また、最近の引越し業者は「単身パック」などの、1人暮らし向けのプランを用意していることも多いです。

そういったプランを活用することで、自力で引っ越しをするよりも費用的にも安くなる可能性があるので、まずは見積もりを取ってみるといいと思います。

不動産屋さんへの連絡や引越し業者への依頼がひと段落したら、少しずつ荷造りをしながら、役所への手続も並行して済ませるようにしましょう。

役所は、土日祝日には窓口が閉まっていますので、会社から休暇をもらってその日にすべてを済ませてしまうといいでしょう。

荷造りは、1人暮らしであればそれほど手間のかかるものではありませんので、当日までに終わるように合間をみて少しずつ進めていくといいでしょう。

単身赴任の場合には、1人暮らし用の家電品セットなどを一式買い揃えてしまって、家電屋さんから直接引越し先に配送してもらうようにした方が、手間がかからないかも知れません。

3~4年ごとに単身赴任の転勤を繰り返すような転勤族に人は、古い家電をリサイクルショップなどで処分して、転居先で新たに購入するということを繰り返している人も少なくないようです。

hikkoshi-konpou-04-06

引っ越しにあたって大型の家具などは、業者の作業スタッフが当日に専用の資材で養生をしたうえで運んでくれるので、自分で事前に養生などをする必要はありません。

しかし、タンスや食器棚など大型家具の中身に関しては、別のダンボールなどに入れてカラの状態にしておきましょう。

食器などを入れっぱなしにして運搬すると、破損の原因になりますので、そのままでは作業スタッフの方は運んでくれません。

必ずダンボールで別梱包にしてください。

皿などは新聞紙を使って1枚ずつ包んで縦にしてダンボールに詰めるのが基本です。

横向きに詰めると、ダンボールを重ねたときに重みで割れることがあります。

コップは口を下にして詰めるのが基本で、隙間にもしっかりと新聞紙を詰め込んでコップ同士が動かないように工夫をするようにしましょう。

また、実際に運搬するときにはダンボールを重ねて運ぶことになりますので、詰め込み過ぎてダンボールが盛り上がってしまわないように注意をしましょう。

食器棚の棚板なども事前にはずしておいた方が無難ですが、そのままでも特に問題はないようです。

家具の扉や引き出しなどに関しても、運搬中に開いてしまったりする心配はありますが、特にガムテープでとめる必要はないようです。

また洋服ダンスも、大型のものはなるべく中のものをダンボールなどに入れておいた方が、重量が軽くなって運びやすくなりますが、小さなものに関しては、引越し業者は中身がはいったまま運んでしまいます。

中身を出すべきかどうかは、見積もり作成のために業者が下見に来たときに聞いておくといいでしょう。

冷蔵庫に関しては、引っ越しをする前日にすべての中身を出しておくことが基本です。

そして、すべての中身を出し終えたら必ずコンセントを抜いておくようにしましょう。

また、製氷皿の水も、つい忘れがちになるので、必ず捨てるようにしてください。

テレビやパソコンといった電子機器は、壊さないように専用の資材をつかってしっかりと梱包したうえで運搬してもらえるのでその点は安心です。

しかし、リモコンなどの付属品を紛失してしまうことがあるので、袋などに入れて、本体にテープなどで止めておくようにするといいでしょう。

また、パソコンの場合には外観的には問題がなくても、運搬中の衝撃でデータが飛んでしまう危険性がありますので、大切なデータに関しては事前にバックアップをとっておくことをおすすめします。

パソコン本体が壊れたときには保険で補償をしてくれますが、データは補償の対象外ですのでしっかりと自己責任で管理しなくてはなりません。